最終更新日:2026年3月7日 農業座学有機農業の経営農業実習
亀岡オーガニックスクール日誌「講義内容紹介(その2)座学①②」

亀岡オーガニックスクール日誌「講義内容紹介(その2)座学①②」
【この記事のまとめ】
入学式終了からわずか30分。休む間もなく始まった第1回・第2回座学では、中村校長が有機農業の経営実例から野菜の成長制御のメカニズムまでを徹底講義。初日からハードな座学と、少し「スパルタ」な(?)植木主任講師による初実習の様子をお伝えします。
初日からエンジン全開|中村校長が説く「食える有機農業」
入学式はサクッと30分で終了。簡単なガイダンスを終えたら、受講生の皆さんは即、教室でペンを握ることになります。

最初の講義は、中村校長自らが教壇に立ちます。テーマは「有機農業の意義と経営のリアル」です。
理想だけで終わらせないための「経営数値」
「有機は体に良い」といった精神論だけでなく、具体的な数字を叩き込むのが当スクールのスタイル。

- 慣行農法との決定的な違い
- 売上構成や原価内訳の実例紹介
- プロとして自立するための特徴的技術
「どう作るか」と同じくらい「どう稼ぐか」を初日に持ってくるあたり、本気でプロを育てる覚悟が詰まってます。
野菜の声を科学で聴く|2限目のハードな理論講義
1時間半の講義のあと、小休止を挟んで2限目へ。引き続き中村校長による、さらに踏み込んだ技術論が展開されます。

トウ立ちを制御するメカニズムを学ぶ
野菜の育ち方を4つの類型に分け、花芽分化やトウ立ちがなぜ起こるのか、その原理と制御方法を学びます。


初日からこの密度ですから、受講生の皆さんも初対面の緊張と相まって、かなり脳みそをフル回転させている様子。でも、この「共通の苦労」が数ヶ月後には最高の絆(仲間意識)に変わっていくんやから面白いもんです。
実習スタート|笑顔の裏に隠れた(?)スパルタ指導
お昼ご飯でひと息ついたあとは、いよいよフィールドへ!第1回目の実習が始まります。

実習を担当するのは、植木主任講師。優しそうな笑顔がトレードマークですが、実はなかなかのスパルタ指導で有名です(笑)。
異色の経歴を持つ「地球惑星システム」からの刺客
植木講師の経歴がまた面白いんです。

大学では「地球惑星システム学科」を専攻。もはやSF映画のようなスケールの大きな視点を持った講師が、亀岡の土の上で超実践的な技術を叩き込みます。
座学で理論を固め、実習で体に染み込ませる。こうして、プロへの第一歩が着実に刻まれていきます!

