投稿日:2026年2月7日
最終更新日:2026年3月7日
土づくり有機農業農学博士

オーガニックスクール日誌「講義内容紹介(その3)座学③④」

著者画像
WRITER 石川仁士
事務局長
初めまして。京都・亀岡にある「亀岡オーガニック農業スクール」事務局の石川と申します。今年で70歳になる、まだまだ現役の“オールドボーイ”です! 2024年4月に「株式会社オーガニックnico」へ入社し、まったくの未経験からオーガニック農業の世界へ飛び込みました。
オーガニックスクール日誌「講義内容紹介(その3)座学③④」

オーガニックスクール日誌「講義内容紹介(その3)座学③④」

この記事のまとめ

入学式から2週間。第3回・第4回座学のテーマは、農業の命とも言える「土づくり」。農学博士・福田さんによる文明史スケールの土講義から、植木主任講師による実践的な土の知識まで、当たり前すぎて誰も答えられなかった「土とは何か?」という問いを深掘りします。

「土の文明史」を紐解く|農学博士が語る土づくりの本質

令和7年3月8日、第2回目の講義日がやってきました。最初の座学を担当するのは、オーガニックnicoが誇るアグリサイエンス部門のリーダー、福田さんです。

農学博士という肩書きを持つ福田さんは、当スクールの「科学的な有機農業」を象徴する存在。その講義内容は、我々の想像を遥かに超えるスケールでした。

「土とは何か?」当たり前の問いから始まる知の探求

「有機農業には土づくりが大切」とは誰もが言いますが、そもそも「土とは何か?」と問われて、即座に答えられる人は少ないはず。


  • 人類の文明史と土の関係
  • 地質学的な成り立ち
  • 土の中に広がるミクロの宇宙

土を単なる「栽培の道具」としてではなく、文明を支えてきた生命の基盤として捉え直す。この視点の転換こそが、プロとしての深い洞察力を養います。

土を愛し、土に愛される|実践的な土の知識を学ぶ

改めて土の定義を学んだ後は、さらに踏み込んだ実践編へと移ります。


続いての講師は、「土への愛」なら誰にも負けない植木主任講師です。

農業の成否を分ける「土壌診断」への第一歩

有機栽培はもちろん、あらゆる農業において土の知識は必須条件。植木講師が現場で培った知恵を、受講生の皆さんに惜しみなく伝授します。

  • 作物が喜ぶ土の状態とは?
  • 現場で使える土壌の見極め方
  • 持続可能な「土の健康」の保ち方

専門的な内容ですが、ここを理解するかしないかで、将来の収穫量も品質も劇的に変わります。こうした深い学びこそ、当スクールが「養成スクール」を名乗る理由です。

学びのチャンスは誰にでも|オンラインコース常時募集中

「亀岡まで通うのは難しいけれど、この講義を受けてみたい」という方のために、当スクールではオンラインコースもご用意しています。

  • 場所を選ばず、プロの理論を習得可能
  • 随時募集しているため、思い立った時が始めどき
  • 本格的な就農を検討している方の「基礎固め」にも最適

本質から農業を学びたい皆さん、ぜひ私たちの仲間に加わってください!