投稿日:2025年9月5日
最終更新日:2025年9月6日

亀岡オーガニック農業スクール第三期募集の説明会を開催します!

著者画像
WRITER 石川仁士
事務局長
初めまして。京都・亀岡にある「亀岡オーガニック農業スクール」事務局の石川と申します。今年で70歳になる、まだまだ現役の“オールドボーイ”です! 2024年4月に「株式会社オーガニックnico」へ入社し、まったくの未経験からオーガニック農業の世界へ飛び込みました。
亀岡オーガニック農業スクール第三期募集の説明会を開催します!

亀岡オーガニック農業スクール第三期募集の説明会を開催します!

第三期募集は9月1日から下記のスケジュールで開催します。

亀岡オーガニック農業スクール第三期募集の説明会を開催

現地説明会は旭コミュニティセンターで実施します。
実習をやっていれば、第二期生の方々と意見交換することもできます。

実習の圃場はこんな感じです。

実習の圃場1
実習の圃場2

スクールの講座は亀岡市旭町の旭コミュニティセンターで行います

旭コミュニティセンター(自治会館)は、昔々の尋常小学校だった建物です。

旭コミュニティセンター地図
朝日コミュニティセンター外観

第三期募集の説明会は次のスケジュールによって行います。

第一期、第二期募集とも、まずはオンラインで説明を聞いてから、気に入ったら現地説明会で実際の雰囲気や実習用圃場をご覧になってから最終決断を行う…という感じでした。

説明会

今夏には、旭町自治会と旭町山階区の納涼祭があり参加してきました。
地元で農業を始めるということは、「よそ者」から同じ地元の人間として仲良くやっていくということでもあります。

スクール運営は㈱ビオかめおかが担当しています。

スクール運営は株式会社ビオかめおかが担当しています。

https://kameoka-organicschool.jp/company

社長(スクール校長)の挨拶です。

第三期生の募集に際して亀岡市長よりご挨拶を頂戴しました!

第三期生の募集に際して亀岡市長よりご挨拶を頂戴しました! イメージ

亀岡市は令和5年2月に全国で2番目に「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。

(ちなみに1番目は奈良県宇陀市で、昨年末で全国131市町村が宣言を行っています。農林水産省によれば、オーガニックビレッジ宣言は令和12年までに200市町村を目指すという目標があります)

亀岡市は宣言都市の中でも先進的な事例であるということから全国の宣言都市(または宣言を目指している都市)から視察に来られるそうで、視察ついでに当スクールにも視察いただいています。

8月に入っても、栃木県小山市の浅野市長以下担当部局の方々が、先月は長野県議会の議員団の方々がスクールにみえられました。

上の桂川市長のご挨拶にもあるように、このスクールが単に有機農法を教えるだけでなく、卒業後の新規就農のサポートまで行うという、全国的にも珍しいスクールであることに注目していただいているのではnでしょうか。

そうなんです!

亀岡オーガニック農業スクールは、単にオーガニック農業の基礎と技術を教えるだけでなく、卒業生の中で新規に農業をスタートさせた方が、ちゃんと農業で生活できるようにサポートするまでが使命なんです。

こんなスクールはめったに無さそうです。

その分苦労と楽しみがあります。

新規就農は難しいとよく言われています。

それでは新規就農には、どんなハードルがあるのでしょう?

説明会スケジュール